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親筆「読古今書友天下士」 高津正道(たかつ せいどう)先生

1893年(明治26年)〜1974年(昭和49年)
広島県御調郡生まれ。早稲田大学文学部哲学科中退。在学中から社会主義運動に携り、日本共産党、日本社会主義同盟の設立に関与。戦後、日本社会党の設立に参画し、1946年に衆議院議員初当選。同党中央委員、同顧問、衆議院副議長を歴任したほか、社団法人自由人権協会理事、日中友好協会常務理事、日農広島県連顧問なども務めた。

著書「搾取に耽る人々」「無産階級と宗教」「第二次世界大戦」「ソ連の勝因とドイツの敗因」、訳書「宗教の利潤」「ロシア革命と宗教」「何がテクノクラシーか」など。