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講演「未知への挑戦」  
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ご親筆画像はありません 西堀榮三郎(にしぼり えいざぶろう)先生

1903年(明治36年)〜1989年(平成元年)
京都府京都市生まれ。京都帝国大学理学部無機化学科卒、理学博士。登山家、探検家。京都大学講師、助教授を経て、1936年に東京電気(現・東芝)入社。真空管「ソラ」の発明、統計的品質管理を提唱し普及に努めるなどの功績を残すかたわら、戦後、マナスルをはじめヒマラヤ登山の先鞭をつけ、第一次南極観測越冬隊長も務めた。京都大学理学部教授、日本山岳会会長、日本工業技術振興協会会長ほかを歴任。1973年、勲三等旭日中綬章受章。今西錦司は義兄。また、「雪山讃歌」の作詞者としても知られる。

著書「南極越冬記」「石橋を叩けば渡れない」「西堀榮三郎選集」(全3巻・別巻)「西堀流新製品開発」「工場実験法」「品質管理実施法」など。